ねえ、
あなたが
ちょんって、うしろから
押してくれるだけでいいんだ。
そしたらあたしは楽になれる。

時には逃げたっていいでしょ？
永遠に逃げたっていいでしょ？

助けてくれるって
言って
くれるのなら
うしろから
そっと
突き落としてください。

今まであたし、
いい人でいたいって小さい頃から
生きてきた。

いじめられてる子がいれば、
いい子ぶって、
でも本心なんだけど
その子にわざと話しかけにいったり。

結構自分から、不幸な道へ
突入してってた。
それは今も変わらない。

大変だって分かってても、
人のためになるのなら
無理にでもいばらの道をゆく。

ホントに本心なんだけど
他人から見たらきっと、
「いい子ぶってる」んだろうな。
偽善者。

それでもあたしは
人のために生きることが昔から好きだった。

最近よく思うこと、
最近よく言われること、

「もっと自分のために生きていいんだよ」

人のために生きることが
あたしのしたいこと・・・
間違ってるのかな、分からない。

でもあたしはこれからも、
いばらの道を、好んで歩いていくだろう。

高校の時の話。
甘えて、相談室に通ってました。
教室にいても
一緒にいる人が居ない。
教室にいても
むしゃくしゃしてしまう。

いつも一緒にいた子‥‥
その子としか居ることができなくて
他のグループに入っていけなくて
一緒にいた子‥‥
その子に、その時好きだった人に
（今でも好きだけど）
ちょっかいかけられたの。

ハッキリ言ってあたしは嫉妬深い。
そのクセ、自分から
話しかけることができないから
目の前で、彼女と彼が話してるの
ただ見てた。
彼女はこっちに話を振るどころか
あたしをその場にいさせながら
話を続ける。

嫉妬深いあたしは絶えかねて
別の場所に行く。
けれど話は終わるわけでもない。
1りぼっちで待ってるの。
すると話は終わって
彼女は別の子の所に行く。
あたしは‥‥1人。

高校の時、
話せる男の子なんて
1人も居なかった。

仲のいい男の子なんて
1人も居なかった。

内向的な性格。
自分から話せない性格。

ただずっと、
話してるのを見て
恨めしく思ってた。

話しかけないあたしが
悪いだけなんだけど。

それでも嫉妬は続いて
あたしは
病気という道を
選んだのかもしれない。

あたしは病気だ。
病気だから
人とは違うんだ。

どこかで納得させてた。

そう思うことで、
相談室に通って‥‥

卑怯者だった。
あたしは自ら
病気になったんだ。

今だから落ち着いて書けること‥‥

卒業式・・・あたしは飛び降りたかった。
学校の最上階から、死なない程度に
飛び降りたかった。。。

あたしには相談室の友達がいたから
ネットに友達がいたから
死ねなかった。
死んでもいいとは思ったけど
死ねなかった。

卒業式・・・あたしは普通に式に出た。
最後くらい‥‥最後くらい普通に‥‥と。

ガタガタ震える足を、じっと我慢して
震える手を、ぎゅっと握りしめて
あたしは式に出た。

おめでとう
卒業おめでとう

めでたくなんかないよ。
これからあたしはどうすればいい？
こんな体にされて
こんな心にされて
これから何をすればいい？
これから何のせいにして
生きていけばいいのだろう。

あたしは全て元担任のせいにしていた。
全ての始まりがあの担任だったから。
それで心の行き場が今まであった。
恨みの宛てが、今まであった。
きっと今までその宛てのせいにすることで
醜いけどあたし自身が成り立っていた。

4階の1年生の教室が並ぶ廊下で
窓を開けて下を見る。
傘立てを踏み台に窓に上ろう。

例のごとく止められた。
あとをつけられていた。

悔しかった。

今思えば、自分の病気も状態も
全て学校や、元担任のせいに
しようとしていたのかもしれない。
今から考えればとても醜いけれど、
醜くて醜くてしょうがないけれど
今でも悔やんでいる自分はなんだろう。
今でも何かのせいにしようとしている自分は

とても醜い・・・

キチガイキチガイ、あたしはキチガイ。

包丁にロープくくりつけて振り回す。
駅前の人混みを、みんなの首を狩りながら歩く。
みんなの首が飛んでいく。
あたしの首も飛んでいく。

あたしはキチガイ。
キチガイキチガイ。

先生の足をロープで巻く。
引きずりながらあたしは歩く。
学校の最上階まで引きずったら、
ロープを柱に縛って、窓からつるす。
スキップしながらあたしは帰る。

あたしはキチガイ。

むかつくヤツの家に土足で入っていく。
あたしの心をズタズタ、ジメジメ苦しめたヤツ。
そいつの足を、5?幅で輪切りにする。
トントントントン、トントントントン。
太股は皮をはいで、肉をくり抜く。
腕は3?幅で輪切り。
骨だけで、輪切りにされた肉を持ち上げながら、
そいつは苦しむ。まだ生きてる。
ジメジメ苦しめてあげる。
顔も整形してあげる。
口は大きい方がいい？耳まで切り裂く。
耳は‥‥邪魔だね、切り落とす。
目は大きい方がいいんでしょ？
あ、そうだっ、両方つなげてあげる、大きくなるよ。
鼻は一応そいじゃおっか。
スキップしながらあたしは帰る。
鼻歌歌ってあたしは帰る。

キチガイキチガイ。
あたしはキチガイ。

最近寝ようとすると、
フラッシュバックがひどい。
昨日は久しぶりに早く寝たけど、
4時ごろ目が覚めて、寝れなかったから
薬を飲もうとしてたら、
頭の中からおばさんや子供の声が
聞き取れないんだけど何か聞こえて、
手が無性に切りたくなるわで
頭を叩いて、叫んで、泣いた。

あたしはどうしたら普通になれるの？
もう"普通"にはなれないの？

どうして手首を切っちゃいけないの？

何もかもがわからない。
薬を飲んで眠っているときだけが、
何も考えずにいられる。
でも怖い夢を見たらパニックおこす。
起きてるときは波でパニックが来る。

やだやだやだやだやだやだやだ。

なにがなんだか分かんない。
ああああああああああああああああ。
どうしたらいいの・・・。

あたしはここ数日の間に、
2人も、一生の友達をもった。
1人は河原に連れだしてくれた子、
今日も近くを通ったからと、
家に寄っていってくれた。
もう1人は、ネットで知り合った、
あたしが助けてあげられた子。

おととい、そのネットの子からメールをもらった。
「初めて一生のつき合いをしたいという人に出会った」
って、言ってくれた。
あたしはホント 幸せだと思う。
2人とも大切な大切なお友達。

あたしはそのためにも、リスカをやめようと思う。
自分が傷つくのは当たり前だけど、
その人達まで、不安な気持ちにさせてしまう。
あたしが人のために生きたくて、
本当の本当に 友達のことを思ってるなら、
リスカをやめなくちゃいけないと思った。

今まで何かあったり、
血がたれてくるのを見たかったり
気分的なものでざくざく切ってきた。
一度に何カ所も切るから、
血はだらだら出てきて、
あたしを満たしてくれる。
傷跡は、あたしの心の傷跡として
自分自身 受け止めてきた。
でも、もう切っちゃいけない。
あたしには大切な友達がいるんだもん。
その大切な友達を苦しめるわけにはいかないから。

あたし、優しい人になりたいの。
人のためなら何でもできて、
人のために死んでいきたい。
きっと同じ様な状態で悩んでる人は、
いっぱいいっぱい、いると思うの。
少しでもあたしが役に立つのなら、
惜しみなく 尽くしていきたいと思う。
そのためにも、まず自分がしっかりしなきゃね。
頑張るよ。あたしは。脱リスカ！！
‥‥いつか知らない間に切ってるかもだけど‥‥
でも今のあたしは切らないもん！
この意志を続けなくちゃね☆

・・・辛い・・・けど頑張るのー！！

脱☆リスカから5日目。
切りたくてどうしようもない。
さっきまで元気に話してたのに、ふっとすると、
訳もなく切りたくなる。

でもあたしがリスカを我慢したおかげで、
一人の人と条約（笑）を結べた。
その人はこの前書いたネットの人で、
自分を壊そうとしてた。
あたし苦しくて、自分にその人が止められないことが
悔しくてしょうがなくて、泣いた。
夜も泣いてばっかで寝れなかった。
どうしようもなくて、そのどうしようもないまま、
メールを書いた。自分の気持ち全部。
今日電話がかかってきて、
もうやめるって言ってくれた。
本当に嬉しかった。あたしにもできた。
生きてきて、止められて良かった。

でも夜は立場が逆転した（笑）
ネットにはいりこむな、切るな、死ぬな。
死なないよ、誰かを助けたいんだから。
でも。
ネットと切りたいのはやっぱり別。。。
自分がむかつく時、なんでもないのに包丁を手にしたとき、
無性に切りたくなる。
ネット依存も自傷の方も、なかなかやめられない。
人にはいろいろ言えるくせに、結局自分はそのまんま。
かなり卑怯者。
あぁ、昨日まで一生懸命友達のために我慢してきたくせに、
自分自身はなんでもないんだもん、
こんなヤツに説教されたなんて、ばかばかしいだろうね、きっと。

でも。他の人には迷惑なのかも知れないけど、
あたしは友達や、誰でもいい、困ってる人のために生きたい。
ネット依存かも知れないけど、
そのおかげでこうやって今も生きれてる訳だし。
あたしはそういうために生まれてきたんだったらいいなあと思う。
・・・迷惑だよね、他の人から見れば（＾＾；
でも今でも切りたいけどこうやって日記書いてたり、
ネットで話してるうちに元気もらったりして、
切らずにいられるんだけどね。
でもネット終わったら、急にいろいろ考え込んで、
結局ダメになっちゃう。

それに・・・一番ダメなのは、
あたし自身に回復しようという気が
ないからなのかも知れない。。。
だめだね。。。

あたしは河原で寝っ転がって
いろいろ考えるのが好き。
昨日、あたしの大切な友達が、
河原に行こうと誘ってくれて、
久しぶりに外出した。
それも、もうあまり会えなくなるあたしの、
大切な大切な親友と一緒に。

最近ネット漬けで、外出もせずに
生活パターンもめちゃくちゃなあたしを
外に連れ出してくれた。

いろんな話をした。
自殺しようとしたときのこと、
人に対する気持ち、友達のこと、
ほんとにいろいろ。
やっぱり思ったことは、人は
「自分だっていろいろ考えてる悩んでる」
と言っても、所詮、自分たちほど深く考えてる人は
そうそう、ふだんの生活の中にはいないと思った。
そんなことないと言っても、
深いところから浅いところを見ると、
考えてるのはその程度か、と分かるけど、
浅いところにいる人間には、
深いところにいる人間の考えてることは
どれだけ考えてるか分からない。
分かる人と分からない人がいると思うけど、
話しててそのことをつくづく思った。

人のために生きれるようになりたい。
一人で苦しんでいる人を助けてあげたい。
なんか考え方が少し前に向いた気がした。


夜はネット上で知り合った仲だけど、
大切な大切な友達と、話した。
助けてあげられなかったり、
勇気づけてもらったり、
でも、本当にみんな大切な友達なの。
ありがとう、頑張るね。。。

また切っちゃいそうだけど・・・我慢我慢。
今回は4日切ってないぞ。
がんばれあたし・・・（泣）
あたしも頑張るから、
一緒に頑張って・・・。。。

今日はあたしのお父さんについて書こうと思う。
思いっきり日記じゃないよね（＾＾；
まぁいいや；；

あたいくらいの年代の子は、みんな
お父さんが嫌いみたい。
でもあたしは、お父さん大好き。
あまり鬱に理解のないお母さんよりも
もっとあたしのコトを知らないけれど、
というか、自分に精一杯で、
知る余裕もないんだと思うけど、
あたしはお父さんのことを、
少なくとも、お母さんよりは知ってると思う。

お父さんも、あたしも、鬱病だから。
本人は分裂病とか言ってるけど、
ちょっと違うと思う（＾＾；

お父さんが鬱病だということは、最近知った。
お母さんが言っていたから。
あたし自身、自分が自傷症だと言うことを、
お母さんから聞いて実感した。
学校に行ってた頃、怖いことがあると
頭をぶつけて壊したがるあたしを、
お母さんは家でずっと抱きしめていてくれたりした。
ごく普通の家庭で、親の間には何も問題はない。
育ってきた環境は、とてもいいものだったと思う。

お母さんの性格は、あたしがいうのもなんだけど、
サバサバしてて、あまりいろんな事の
経験がないように思える。
お父さんはあたしと似てて、
小さい頃から、絶望感を持っていて、
「死ぬ」ということに関して、
いろいろ考えてきたように思える。

だからあたしはお父さんと話していると、
政治のことでも何でも、
すごく話が合ったし、
暗い話もよくした。

一度だけ、あたしが悩みを聞いて欲しくて、
でも切り出せなくてため息ばかりついてたら
お父さんは自分のことで精一杯だったらしく
「ため息ばっかりついて、死にたいなら
　死ぬなりなんなりすればいい」
と言われたことがある。
それにもショックだったが、
その時悩んでいたことにもうイヤになって
お母さんやお父さんには、
お父さんのせいにして、
バファリンを家にあるだけ飲んだことがある。
でもあたしはその頃はすごく健康で
薬なんて全く効かなかったらしく、
夜中になって耳鳴りがして、
寝ようにも寝られず、
結局病院に行ったけど、
飲んだ量が、何故かギリギリの範囲だったため、
後遺症も残らず、あっさり‥‥とまでは
いかないけど、普通だった。

お父さんはたまに仕事の後にお酒を飲んで
べろんべろんに酔っぱらって
帰ってくることがある。
お父さんが酔っぱらうのは、
ホントにまれなことだ。
機嫌のいいときもあれば、
この前のように仕事が辛いと泣いていることもある。
お父さんは仕事を辞めたがっている。
そんなお父さんの精神安定剤が
大好きな車。
よく一人でドライブに行って
帰ってこなかったりする。
お母さんはきっとあたしとお父さん、
2人の面倒を見るので大変だと思う。
この前なんかあたしを放って、
お母さんが病院の先生と話してた（笑）
お父さんも病院に通うべきだと思う。

こうやって考えていると、
あたしはお母さんの負担を減らす為に
死にたくなる。
お父さんの力になってあげることに
専念して・・・と思う。
あたしはよくお父さんに
「一緒に心中しよっか？」
というけど、別にお父さんを誘うのは
お母さんに悪いから、
死ぬなら一人で死のうと思う。
誰かのために死ねたら一番いいんだけど。

あたしのおじいちゃん‥‥
お母さんの方のお父さんは、
ガンで死んだときかされていたけど、
実は首吊りだったらしい。
両親の結婚の時に、すごく反対して
お父さんを半日くらい正座で待たせた
という話も聞いたことがある。
でもお父さんはおじいちゃんの人柄が
すごく好きだったと言っていた。
考え方が自分に似ていた‥‥と。
おじいちゃんも鬱病だったらしい。
もしおじいちゃんが生きてた頃
あたしが今の歳だったら
もっと話せたのに‥‥と思う。
独りよがりかもしれないけど。

鬱病患者はいろんなことを考える。
普通の人には理解できないようなことも
考え込んでしまうと結論として出す。
お父さんはいつまで生きてるんだろう‥‥
あたしより先に死んじゃだめだよ（笑）